言論バンクスィの図書案内

Genron Bank C「言論バンクスィ」(=ペンネーム、2024開設)私の図書案内



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新刊を紹介する図書案内ではありません。

図書館利用者向け旧刊発掘型図書案内です。

よって、案内図書の中には絶版なども、あるかもしれません。


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著者名と、書名、または作品名

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天童荒太「永遠の仔」

船戸与一「虹の谷の五月」

小川洋子「密やかな結晶」

サルトル「実存主義とは何か」

鎌田慧(さとし)「六ヶ所村の記録(下)」 

デュ・ガール「チボー家の人々」

有島武郎「小さき者へ」

志賀直哉「清兵衛とひょうたん」

武者小路実篤「ある彫刻家」

丹羽文雄「親鸞」

ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」

沙石集

十訓抄 

早川タダノリ「神国日本のトンデモ決戦生活」

リ・ジンヒ「日本文化と朝鮮」

西村寿行「老人と狩をしない猟犬物語」

池波正太郎「夢の階段」

福永光司「中国の哲学・宗教・芸術」

中江兆民「一年有半・続一年有半」

ニーチェ「ツァラトゥストラはこう言った」岩波文庫

キュウエイカン「サムライ日本」

ルソー「孤独な散歩者の夢想」

マークトウェーン「人間とは何か」

ひろさちや監修「東洋思想が分かる事典」

ポーラ・R・ハーツ「神道」

ドナルドキーン「明治天皇を語る」

河上肇(はじめ)「評論集」

安藤昌益「日本の名著」

夏目漱石「私の個人主義」

夏目漱石「それから」

桐生清次「次の世は虫になっても」

小川洋子「ミーナの行進」

黒田洋一郎「アルツハイマー病」

デュマ「くるみ割り人形」

小川洋子「貴婦人Aの蘇生」

イザベラバード「日本奥地紀行」

山本有三「路傍の石」

はにやゆたか「標的者」

北条民雄「いのちの初夜」

三島由紀夫・川端康成「往復書簡」

はにやゆたか「死霊」

ホイジンガ「ホモルーデンス」

池田晶子「オン」

橋本忍「人間革命シナリオ」

牧口常三郎「価値論」

堀江貴文「・・・金持ちになって君はどうするの」

池田晶子「へいげいするヘーゲル」

コナンドイル「シャーロックホウムズの回想」

早川タダノリ「原発ユートピア日本」

堀田善衛「砕かれた顔」「断層」「記念碑」

伊藤詩織「ブラックボックス」

川上みえこ「乳と卵」

ケントギルバート「日本に告ぐ」「日本人はもっと怒ったら」

見田宗介「現代社会の理論」

京極夏彦「ジャミの雫」

アナトールフランス「エピクロスの園」

谷村志穂「ヒールをはいたかぐや姫」

樋口一葉「たけくらべ」

ハイネ「アッタトロル」

池田晶子・睦田真志「死と生きる」

トルストイ「人は何によって生きているか」

トルストイ「コサック」

トルストイ「イワンイリイチの死」

トルストイ「ハジムラート」

坂口安吾「魔の退屈」

モッラー・サドラー「存在認識の道」

ヴォルテール「カンディード」

ニーチェ「悲劇の誕生」

ドストエフスキー「白痴」

アナトールフランス「シルヴェストル・ボナールの罪」

柳田国男「木綿以前のこと」

白川静「孔子伝」

ユング「世界の名著」

橋田すがこ「安楽死で死なせてください」

モーリスパンゲ「自死の日本史」

臨済録

ケビンメア「決断できない日本」

ウィリアム・ジェイムズ「プラグマティズム」

ルクレーティウス「物の本質について」

ニーチェ「この人を見よ」岩波文庫

深沢七郎「楢山節考」

ハイネ「ドイツ古典哲学の本質」

ウィリアム・ジェイムズ「宗教的経験の諸相」

三島由紀夫「潮騒」

柳田国男「山の人生」

池田晶子「知ることより考えること」

デューイ「哲学の改造」

ベンサム「世界の名著」

三島由紀夫全集36「現代日本の思想と行動」

池田晶子「メタフィジカ」

アナトールフランス「神々は渇く」

エリック・ホッファー「現代という時代の気質」

ドストエフスキー「地下室の手記」

デカルト「省察」

エラスムス「痴愚神礼賛」

三島由紀夫「太陽と鉄」

小川洋子「ことり」

ユング「現在と未来」

「アミエルの日記」

田中王堂「福沢諭吉」

寺山修司「わらの天皇」

モンテーニュ「エセー」

京極夏彦「ヒトでなし」

小川洋子「不時着する流星たち」

小川洋子「原稿零枚日記」

太宰治「右大臣実朝」「人間失格」「お伽草紙」「苦悩の年鑑」「如是我聞」「心の王者」「俗天使」「かもめ」「裸川」「東京だより」「黄金風景」「I can speak」

夏目漱石「草枕」「野分」

ベルクソン「世界の名著」

小川洋子「乳歯」「バックストローク」「キリコさんの失敗」

ディケンズ「二都物語」

ユウミリ「ルージュ」

小川洋子「最果てアーケード」

高橋かずみ「邪宗門」

イヤンジ「青色の風」

津島佑子「燃える風」「半減期を祝って」

小川洋子「黒子羊はどこへ」

原民喜「夏の花」

安倍公房「死に急ぐ鯨たち」

プラトン「パイドン」

小川洋子「いつも彼らはどこかに」

佐伯けいし「死と生」

リルケ「若き詩人への手紙」

小川洋子「遠慮深いうたたね」

あまとしまろ「日本精神史」

中島義道「人生に生きる価値はない」

(絵本)小川洋子「ボタンちゃん」

伊佐秀雄「尾崎行雄」

飯田哲也「原発社会からの離脱」

上昌広「日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか」

谷村志穂「りんご録」

「柳田国男民主主義論集」

小川洋子「ホテルアイリス」

菅野完「日本会議の研究」

太宰治「津軽」「正義と微笑」「ろまんどうろう」

長谷川英祐「働かないアリに意義がある」

ユウミリ「人生にはやらなくていいことがある」

本間龍「誰がタブーを作るのか」

養老孟司「逆さメガネでのぞいた日本」「あなたの脳にはクセがある」「遺言」

マーティンファクラー「本当のことをいえない日本の新聞」

コリンジョイス「日本社会入門」

ニーチェ「愉しい学問」

テネシー・ウィリアムズ「ガラスの少女像」「とてもだいじなこと」

ハーン「心」

今井和也「テレビCMの青春時代」

見田宗介「白いお城と花咲く野原」

ヘーゲル「世界の名著」

中島義道「思いやりという暴力」

小川洋子「人質朗読会」

常石敬一「医学者たちの組織犯罪」

「アンネの日記」

「ブッダの真理のことば 感興のことば」

山本七平「昭和天皇の研究」

池田晶子「残酷人生論」

山本七平「日本はなぜ敗れるのか」

鈴木道彦「越境の時」

鈴木道彦「異郷の季節」<贋金作りと老ヒッピー>

森村誠一「人間の証明」

早川タダノリ「日本スゴイのディストピア」

谷本真由美「キャリアポルノは人生の無駄だ」

「大江健三郎 同時代論集 5 読む行為」(いわなみ)全10

「藤田省三セレクション」平凡社

「太宰治全集5(小説4)」(ちくま)(全13)(1941年の作品群)

「みみづく通信」「佐渡」「誰」「服装に就いて」「清貧譚」「風の便り」「恥」「千代女」「きりぎりす」

佐高信(まこと)「どうする日本どこへ行く日本」

「太宰治全集6」(ちくま)(1942年、1943年の作品)

「小さいアルバム」「水仙」「待つ」「律子と貞子」「十二月八日」「新郎」

ユウミリ「飼う人」<イエアメガエル>

船戸(ふなど)与一「非合法員」

小川洋子「ドミトリイ」「夕暮れの給食室と雨のプール」

大江健三郎「犬の世界」「ブラジル風のポルトガル語」

「アナトールフランス小説集7」(白水社)「義勇兵の覚書き」他

宮尾登美子「天涯の花」

吉川英治「新・水滸伝」

柴田錬三郎「柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢」

小川洋子「アンジェリーナ」

テネシーウィリアムズ「欲望という名の電車」

西條八十全集

沢木耕太郎「テロルの決算」

原尻英樹著 「在日」としてのコリアン

小川洋子「アンネフランクの記憶」

小川洋子「凍りついた香り」

小川洋子「沈黙博物館」

小川洋子「深き心の底より」

小川洋子「寡黙な屍骸 みだらな弔い」

船戸与一「砂のクロニクル」

鈴木智彦「ヤクザと原発」

山田風太郎「戦中派不戦日記」

「太宰治全集13草稿」(ちくま)

「スウィフト政治・宗教論集」

つるみ芳浩「大変革」(2001年刊) 




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☆<平均的自治体の図書館の仕組み>

 一度に10冊まで借りることができる。

 2週間借りられる。

 その間、他者が、予約していなければ、更に2週間の延長を申し出ることができる。

 こうして、10冊の本を「自分で選び」読んでみても、他者に推薦したい本は 1冊程度なのだ。

 つまり、この世の本は、(自分に取って)9割はつまらない本である。

 つまらない本を読むと、人は読書嫌いになる。 しかも、今日では本は高い時代だ。 ですから、図書館で、自分で興味のわくタイトルの本を10冊選び、 その中に、一冊くらいは、面白い本が見つかるのですから、 その本は熟読する、という方法で読書が好きになる。

 本は高いので、あなたがもし、引越しをするなら、図書館の近くがよろしい。 それで、本を買うお金で、他の物が買うことが出来る。 あるいは、図書館で仮読みした中から、買うべき本を見つけるという図書館の使い方を 外国人はよくする。 

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